内径旋削工具はイナヅマ型ホルダーと合わせて加工すること。イナヅマ型ホルダーは通常に刃物台に取り付ける。旋盤ワーク送りタイプや工具送りタイプの機械特性より違う仕様のイナヅマ型ホルダーを提供する。いろんな正面加工用ホルダーを開発設計し、加工ルートまで提案する。 イナヅマ型ホルダーの設計は設備の動きと合わせて設計する事。そうしないと、加工する際の干渉の発生はしやすい。
スクエア型ホルダーは自動旋盤の動きにより設計する。

当社ホルダーの強みは僅かの２分間で工具交換が出来ること。ネジ２本で工具と締め付ける。ネジを緩めるだけで外さなくてもホルダーを取り出すことができる。それはネジを落ちることとネジを間違えて取り付けることを避ける。もちろんホルダーは刃物台に取出さなくでも工具交換ができる。新人の作業員でもミスなしで確実な作業を行う。

宝済のイナヅマ型ホルダーは各メーカーの設備に応用できる。例えば、Star CNC MachineのSR-32J、ST-20、ST-38等、Cincom CNC MachineのL20、L32、M16、M32、R01/R04等、Tsugami CNC MachineのBO126-III/BO206- III、BO125- III/BO205- III等、NomuraDS のSNSワーク送りタイプなど。

カスタマイズのスクエア型ホルダーは自動旋盤の動き、刃先位置、クーランド位置により設計する。

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